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その腰痛は危険?!ひょっとする原因は内臓かも?
2016/05/12
腰痛になって気分のいい人というのはあまりいないと思いますが
なかなかしっかり治すには根気が必要ですよね。
しかし、腰痛のおよそ9割近くは原因特定ができないと言われております。
はっきりとこれ!といえるのは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などごくわずか症状です。
脅かすわけではありませんが、ひょっとすると内臓の病気である可能性もあります。
胃腸が弱っていると腰痛を伴うという場合もあります。
胃腸というのは周りの筋肉に支えられています。
これまで腰への負担をカバーしていた筋肉が衰えて硬くなり、腰痛を併発するケースというのが多いです。
たとえば、十二指腸潰瘍や胃潰瘍が重症化するとむかつきや胃の痛みだけでなく
腰痛につながるケースもあります。
他にも胆嚢炎、胆石症、胆道結石、腎盂腎炎、尿路結石、、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣炎、
腹部大動脈瘤、帯状疱疹による神経痛などの病気も腰痛を伴うケースもあります。
腰痛でお悩みの方は、ひょっとするとこれらの病気になっている可能性もありますので十分に気をつけてください。