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女性と腰痛について
2016/04/26
一般的に男性よりも女性の方が腰痛になりやすいと言われております。
その原因ですが、男性と比べたときに身体的特徴でどうしても腰痛になりやすいと言われています。
原因1:筋力不足
女性は男性の7割ほどしか筋力がないと言われています。
加えて、筋肉を作るのを助けるテストステロンというのが分泌しにくいためです。
腰骨は筋肉によって支えられています。
この筋肉の絶対値が少ないというのはそれだけで、腰痛になりやすいと考えられています。
ただ、筋肉がつきにくいからと何もしないでいるとどんどん腰痛が悪化します。
適度な運動を心がけましょう。
原因2:尿道の位置
女性と男性の尿道を比べたときに、女性の方が短く、尿道口も膣や肛門と近いため雑菌などが繁殖しやすいからだです。
膀胱炎などの腎臓の病気は腰痛を誘発すると言われております。
原因3:冷え性
冷え性は万病のもとです。
体が冷えると血液のめぐりが悪くなると筋肉の疲労が十分に回復せず、疲労物質もどんどんたまっていきます。
また、傷の治りもおそくなりやすくなります。
女性は、男性と比べ筋力が弱いというのと月経などがあるために大量に血液が失われる事によって
体を冷やす効果があると言われておりそれが冷え性の原因となります。
当然、個人差がありますので、女性イコール腰痛というわけではありませんが
男性と比べると腰痛になりやすい要素を強くもっていらっしゃるのでより注意が必要です。