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よい姿勢とわるい姿勢 その2
2016/02/04
前回は、悪い姿勢についてご紹介させていただきました。
今回、ご紹介するのは良い姿勢についてです。
普通、良い姿勢といわれると背筋をピンと延ばすことだと思われがちですが
背骨や背筋への負荷が強いため維持をするのが大変です。
正しい姿勢というのは、体への負荷のない姿勢ですので
日常生活が楽に過ごせるだけでなく、腰痛や肩こりなどの症状が緩和され
スポーツやちょっとした動きをするだけで自然と筋肉が鍛えられる等
いいことが満載です。
では具体的に、良い姿勢とはどんな姿勢かということですが
立ち姿勢の場合ですと
まずは、壁に背中をついて立ってください。
そして、頭、肩、お尻、かかとをすべて壁につけて頂きます。
しかし、腰だけは、手のひらが入るくらいのスペースを空けてください。
立っているときはおへその真裏が緩んでいて、それ以外の体はピシっとしているのが正しい立ち姿勢です。
無理に胸を張りすぎるのは、腰へのダメージの要因ともなりかねませんのでご注意ください。