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腰痛の原因について
2015/12/05
腰痛になるのは、様々な原因があります。
そのほとんどが、腰が悪いと言うよりも腰以外の部分が引き金となって痛みを起こします。
原因のほとんどは、体の歪みから起きます。
腰が痛いからと言って腰を揉むだけでは、多くの場合、
一時的に楽になっても継続的な効果が期待出来ません。
根本から腰痛を治すには、体の歪みを正しい位置に戻すことが重要です。
歪み方や元の位置への戻し方は人によって事なります。
そこで、ここでは、ご自身が日常生活のなかで出来る一般的な腰痛対策をお伝えします。
1.正しい姿勢で座る
腰痛の大きな原因は姿勢です。
悪い姿勢で、長時間座りっぱなしというのが一番体を歪めます。
そこで、椅子に腰掛けるときは、なるべく足は組まず、背筋を伸ばして座って下さい。
それだけで、背筋を意識するだけでだいぶ姿勢が変わってきます。
なるべく、椅子には浅くすわり背もたれを利用しない事を心がけましょう。
2.質の良い睡眠
寝不足が体に悪いのは、かなり一般的な知識となりましたが
とはいえ、仕事や育児、受験などで睡眠時間を確保出来ないという方もいらっしゃると思います。
そこで、短時間であっても眠りの質を上げて下さい。
食事は眠る2~3時間前までに済ませ、寝る直前は、PCやスマホを触らず、なるべく暗い部屋で眠るようにして下さい。
良い睡眠を取ることでストレスの値も低くなり健康な体となります。
3.ウォーキング
人間の姿勢を維持しているのは、筋肉です。
この筋肉が衰える事により体がゆがんでまいります。
とくに、ウォーキングにこだわる必要はありませんが、ウォーキングが最もバランスよくトレーニングです。
通勤・通学の時間を利用して1日20~30分程度は歩いてみてください。
1.2.3の対策は、腰痛以外にも効果がありますので
肩こりや膝が痛いなどでお困りの方はぜひ試してみて下さい。
ただ、治すというよりは、予防効果という側面が強いです。
すでに腰痛などでお困りの方は、ぜひ一度当院に、妙典治療院にご相談下さい。